バリア(壁)について考えてみよう!パート2

こんにちは!!
就労継続支援B型 マイ・スタイル大通東事業所です。

 

先週に引く続き、バリア(壁)についてを考えていきます。

視覚障がい者の他に、肢体不自由や、聴覚障がい、外見でわかりやすい障がいとして精神障がい、難病 等が上げられます。

壁となっている事としては、物理的な物から、制度的な問題、自身の問題があります。

【肢体不自由】

肢体不自由に関しては、移動の他、手先、指、腕の動かしづらさ、足、関節の制限、姿勢を保持できず、活動の時間が限られてしまう。車椅子や補助具、人に頼らなければいけない状況が多くなる。という壁がある。

【聴覚障がい】

情報の部分で、誤解を生じやすい。聾唖者と言っても聞こえる範囲はまちまちで、正常にコミュニケーションを取っているかのようにも伺える場合がある場合と、方法によるが言語が伝わりにくい場合がある、情報伝達の時間の差により、コミュニケーションでの誤解が生じやすい。という壁がある。

【精神障がい】

外見からは困難さを抱えている事が分かりづらい、体調が安定しない部分での活動で、本人は頑張っていても、手を抜いていると周囲から思われがち。という壁がある。

【知的障がい】

外見でわかりやすい、わかりにくい方がおり、まちまち。

偏見で見られる場合と、周囲からは、これくらい出来るはずななのに仕事を理解していない、誤りが多い等障がいによる不理解にて、誤解を生じる。という壁がある。

【難病等】

病気である事が外見で理解できる難病と、内部的にそうでない場合があり、体調、体力面での困難を抱えている事がわかりづらい。という壁がある。

 

バリア(壁)がそうさせているだけであって、①理解②工夫③共存で行える事もたくさんある。

 

仕事に就くなんて無理と考えている方!そんな事はないと思います。

 

外見でわかりやすい障害、外見でわかりにくい障がいどちらにしても、バリアを感じる部分があります。

又、心のバリアというものも存在します。言い出しにくい、伝える事による不利 等

その為、バリアを壊す為の行動が必要となります。自己理解と、自己開示が大事になってくる訳ですね。

節に願う事としては、

障がい名のみを提示するのではなく、何を苦手としている(壁なのか)を具体的に説明し、周囲への理解と繋げていく事が大切となると考える訳です。

 

~なら誰よりも出来る、自信がある。これがアピールポイント!

 

就労継続支援B型 マイ・スタイル大通東事業所では、体調に合わせたた訓練を行っています。

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